カングーのマイナーチェンジ2025で何が変わった?装備と価格

黄色い小型MPVのフロントを斜めから見たイメージ

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『カングーが新しくなったらしいけど、前と何が違うの?』と気になっている方も多いはずです。

結論から言うと、2025年7月24日のマイナーチェンジで、エンブレムと装備が新しくなり、グレードが1つにまとまりました。見た目は大きく変わらない一方で、毎日使う装備がしっかり増えています。

この記事を読めば、改良の中身と、改良前の中古を選ぶか現行の新車を選ぶかの判断材料が分かります。

目次

カングーのマイナーチェンジ2025の中身は?

先に、何が変わったかを一覧で見ておきましょう。現行の3代目カングー(2023年3月2日に日本発売)が、2025年7月24日に改良されました。

先に結論

2025年7月の改良で、新しいロザンジュエンブレム、10インチのデジタルメーター、ワイヤレスチャージャー、サイドセンサーとイージーパーキングアシスト、17インチアロイホイールが標準になりました。グレードはボディ同色バンパーの単一グレードに統一されています。

項目改良前(2023年3月〜2025年7月)改良後(2025年7月24日〜・現行)
グレードゼン/インテンス/クレアティフグレード名の無い単一グレード
バンパークレアティフはブラックバンパーボディ同色バンパー(ブラックバンパーのクレアティフは廃止)
エンブレム従来のデザインのロザンジュ新しいロザンジュエンブレム
メーター改良で標準化された装備10インチ デジタルインストゥルメントパネル
スマホ充電改良で標準化された装備ワイヤレスチャージャー
駐車の支援改良で標準化された装備サイドセンサー+イージーパーキングアシスト
ホイール改良で標準化された装備17インチアロイ(205/55R17)が標準
変速機・駆動7速EDC・FF7速EDC・FF(変更なし)

『見た目はほとんど同じに見えるけど…』と思った方もいますよね。実は、改良の中心は、運転席まわりと駐車の時に使う装備なんです。

カングーの2025年マイナーチェンジで変わった点の図解

世代ごとの流れは、カングーの歴代モデル一覧で初代から見られます。

新しいエンブレム(ロゴ)はどう変わった?

ぱっと見て分かる一番の違いが、フロントのエンブレムです。改良後は、ルノーの新しいロザンジュ(ひし形)エンブレムになりました。

ロザンジュはルノーのマークの呼び名です。新しいロゴは、ひし形を線で描いたような平らなデザインで、近年のルノー車に順に広がっています。

新旧を見分けるポイント
  • フロントのエンブレムが新しいロザンジュか
  • バンパーがボディと同じ色か(ブラックバンパーなら改良前のクレアティフの可能性)
  • メーターが10インチのデジタル表示か
  • ホイールが17インチのアロイか

中古車を見る時は、この4つで改良前か後かの当たりをつけられます。最後は車検証の初度登録年月と、販売店の説明で確かめてみてください。

トリコロールのエンブレムは付いている?

「カングー トリコロールエンブレム」と気にする方もいますよね。フランス国旗の青・白・赤をあしらったエンブレムやステッカーは、カングー好きの間で人気のドレスアップです。

ただ、トリコロールの装飾が純正で付くかどうかは、年式や限定車で違います。現行の通常モデルに付いているかは、ルノー公式の装備表で確かめるのが確実です。後から付けたい方は、カングーのカスタムパーツの定番と注意点も参考にしてみてください。

装備はどこが便利になった?

毎日乗る人にとって、うれしいのはこちらの変化ですよね。改良で増えた装備は、どれも使う回数の多いものです。

装備何がうれしいか
10インチ デジタルメーター速度や運転支援の表示が大きく見やすい
ワイヤレスチャージャースマホを置くだけで充電できる
サイドセンサー車の横の障害物も知らせてくれる
イージーパーキングアシスト駐車の操作を車が手伝ってくれる
17インチアロイホイール見た目が引き締まる

カングーは全幅1,860mmと幅が広めです。狭い駐車場で車の横をこすらないか心配な方には、サイドセンサーとイージーパーキングアシストが心強い装備です。

例えば、こんな場面です。

「スーパーの駐車場、隣の車との間が狭くて怖い」
「改良後はサイドセンサーが付いてるから、横の近さも音で分かるよ」

改良前から付いていた主な装備

アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー付)やアクティブエマージェンシーブレーキ、8インチの「EASY LINK」(Apple CarPlay/Android Auto)など、運転支援とスマホ連携は2026年10月時点の現行車に全車標準です(公式)。純正ナビの標準設定はありません。

装備の使い方は、カングーの安全装備でできることで詳しく解説しています。

グレードが1つになって何が変わった?

『インテンスとクレアティフ、どっちにしよう』と迷っていた方もいるはずです。改良後は、その選択がなくなりました。

改良前は、ゼン、インテンス、クレアティフの3つのグレードがありました。改良後はグレード名の無い単一グレードになり、選ぶのは「ガソリンかディーゼルか」と「色」だけです。

グレード一本化のよいところ
  • 装備の差で迷わなくていい
  • 安全装備と便利装備が全車そろっている
  • 見積もりの比べ方がシンプルになる
グレード一本化で惜しいところ
  • 装備を減らして安く買う選び方ができない
  • ブラックバンパーの道具感あるスタイルを新車で選べない
  • 改良前のグレード名を現行で頼めない

ブラックバンパーのスタイルが好きな方は、改良前のクレアティフの中古を探す手があります。または、ブラックバンパーのグランカングー クルール(7人乗り・2026年10月時点で4,820,000円)を見てみるのもいいですね。

旧グレードとの装備の違いは、カングーのグレードと装備の違いで比べられます。

新型カングーの価格はいくら?

ここが一番気になるところですよね。現行カングーの価格は、改良後も何度か改定されています。

時期ガソリンディーゼル出典
3代目発売時(2023年3月)384万円(ゼン)、395万円(インテンス・クレアティフ)最上位で424.5万円メディア
改良時(2025年7月)419万円439万円メディア
2026年10月時点(現行)4,390,000円4,490,000円ルノー公式
古い価格に注意

ネットには「384万円〜」「419万円」といった過去の価格が残っています。今の見積もりの基準は、2026年10月時点のメーカー希望小売価格(ガソリン4,390,000円、ディーゼル4,490,000円)です。有料メタリック色は+55,000円かかります。

カングー3代目の価格の移り変わりの図解

価格には保険料や登録の費用、オプションは含まれていません。総額でいくらになるかは、販売店で見積もりを取って確かめるのが一番早いです。

改良後に選べる色は?

改良後のカングーは、5色から選べます(2026年10月時点・公式)。ディーゼルは3色だけなので、色で決めたい方は先に確かめておきましょう。

カラー種類ガソリンディーゼル
ジョン アグリュム(黄)無料選べる選べる
ブラン ミネラル(白)無料選べる選べる
グリ カシオペM(グレー)有料 +55,000円選べる選べる
ブルー ソーダライトM(青)有料 +55,000円選べる選べない
ブラウン テラコッタM(茶)有料 +55,000円選べる選べない

黒は現行の通常色にありません。カングーらしい黄色のジョン アグリュムが無料色なのは、うれしいところですね!

色ごとの印象はカングーの色は何色ある?で詳しく見られます。

新型の燃費は?

改良後のカングーの燃費は、ガソリンがWLTCモード15.0km/L、ディーゼルが19.6km/Lです(公式)。ガソリンはハイオク指定、ディーゼルは軽油を使います。

ディーゼルは受注生産です。納期が延びることもあるので、早めに相談しておきましょう。

改良前の中古と現行の新車、どっちを選ぶ?

『新しい装備はほしいけど、予算も気になる』という方も多いはずです。ここでは、3つの選び方を並べてみますね。

選び方よいところ気をつけたいところ
現行の新車(2025年7月改良後)新装備がすべて付き、新車保証は3年または6万kmの早い方価格が4,390,000円〜と高め
3代目の改良前の中古(2023年3月〜)運転支援は付いていて、新車より安く買える10インチメーターなど改良の装備は無い
2代目の中古(2009〜2023年)予算を大きく抑えられ、MT車も選べる年式が古く、整備の状態に差が大きい

改良前と改良後で、エンジンと変速機(7速EDC)は同じです。走りの違いより、装備と見た目と価格で選ぶと決めやすくなります。

改良前の中古と現行の新車を比べた図解

2代目の中古の選び方はカングー2代目(旧型)の中古は買い?で、EVやハイブリッドが日本に入るかどうかはカングーのEVやハイブリッドは日本で買える?で詳しく見られます。

新車で考えるなら、まずは見積もりを取って、総額を比べてみましょう!

カングー買いたいドットコム

カングーの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、カングーの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

見積もりが出たら、値引きの交渉は順番が大事です。進め方はカングーの値引き相場と限界額を読んでみてください。

カングー ジャンボリー2026はある?

改良後の新しいカングーを実際に見たい方には、オーナーが集まるイベント「カングー ジャンボリー」も楽しいですよ。毎年開かれている恒例のイベントです。

ただ、開催日や会場は年によって変わります。2026年の予定は、ルノー・ジャポンの公式サイトやお知らせで確かめてみてください。

イベントの楽しみ方

いろいろな年式のカングーが並ぶので、改良前と改良後を見比べるにはぴったりの場所です。楽しみ方はカングー ジャンボリーとは?で紹介しています。

よくある質問

カングーのマイナーチェンジはいつですか?

3代目カングーは2025年7月24日にマイナーチェンジしました。3代目の日本発売は2023年3月2日です。

新型カングーと旧型カングーの見分け方は?

改良後はフロントが新しいロザンジュエンブレムで、10インチのデジタルメーターと17インチアロイホイールが付いています。最後は車検証の初度登録年月で確かめるのが確実です。

マイナーチェンジでグレードはどうなりましたか?

ゼン、インテンス、クレアティフの3グレードから、グレード名の無い単一グレードに統一されました。選ぶのはガソリンかディーゼルかと、ボディカラーです。

新型カングーの価格はいくらですか?

2026年10月時点のメーカー希望小売価格は、ガソリン4,390,000円、ディーゼル4,490,000円です。有料メタリック色は+55,000円です。

マイナーチェンジで燃費は変わりましたか?

現行の燃費はWLTCモードでガソリン15.0km/L、ディーゼル19.6km/Lです(公式)。エンジンと7速EDCは改良前と同じです。

まとめ

この記事の要点
  • 3代目カングーは2025年7月24日にマイナーチェンジした
  • 新しいロザンジュエンブレム、10インチメーター、ワイヤレスチャージャー、サイドセンサー、17インチアロイが標準に
  • グレードはボディ同色バンパーの単一グレードに統一された
  • 2026年10月時点の価格はガソリン4,390,000円、ディーゼル4,490,000円
  • エンジンと変速機は同じなので、装備と予算で新車か改良前の中古かを選ぶ
カングー買いたいドットコム

カングー買いたいドットコム 編集部

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