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『カングーって結局いくらなの?』と調べると、384万円、395万円、419万円といろいろな数字が出てきて混乱しますよね。
結論から言うと、2026年10月時点の新車価格は、ガソリン4,390,000円、ディーゼル4,490,000円、7人乗りのグランカングー クルール4,820,000円です。古い数字は改良前や発売時の価格なんです。
この記事では、今の価格と色の追加料金、価格がどう変わってきたか、中古の値段の見方までを表でまとめています。
カングーの新車価格はいくら?
まずは今の値段からです。2026年10月時点のルノー公式のメーカー希望小売価格(税込)を並べますね。
| モデル(2026年10月時点・公式) | エンジン・燃料 | 乗車定員 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| カングー(ガソリン) | 1.3L直4ターボ・ハイオク | 5名 | 4,390,000円 |
| カングー(ディーゼル) | 1.5L直4ディーゼルターボ・軽油 | 5名 | 4,490,000円(受注生産) |
| カングー リミテ ガソリン(限定10台) | 1.3L直4ターボ・ハイオク | 5名 | 4,390,000円 |
| カングー リミテ ディーゼル(限定15台) | 1.5L直4ディーゼルターボ・軽油 | 5名 | 4,490,000円 |
| グランカングー クルール | 1.3L直4ターボ・ハイオク | 7名 | 4,820,000円 |
全車が7速EDC(デュアルクラッチ)・FF・右ハンドルです。駆動方式で価格が分かれることはなく、4WDやMT、ハイブリッドは日本向けにありません。
- カングーの新車価格はガソリン4,390,000円、ディーゼル4,490,000円
- ガソリンとディーゼルの差は100,000円
- 7人乗りのグランカングー クルールは4,820,000円
- 有料メタリック色は+55,000円
- 2025年7月の改良でグレードは1つになり、価格はエンジンで決まる

『グレードで値段が変わらないの?』と思った方もいるはずです。
実は、2025年7月24日の改良で通常モデルはグレード名の無い単一グレードになりました。だから今の価格は「ガソリンかディーゼルか」「5人乗りか7人乗りか」「色」の3つだけで決まります。グレードの話はカングーのグレードと装備で詳しく書いています。
色を選ぶといくら変わる?
同じカングーでも、色によって5.5万円変わります。
| ボディカラー(2026年10月時点・公式) | 追加料金 | 選べるモデル |
|---|---|---|
| ジョン アグリュム(黄) | 0円 | ガソリン・ディーゼル・リミテ |
| ブラン ミネラル(白) | 0円 | ガソリン・ディーゼル |
| グリ カシオペM(グレー) | +55,000円 | ガソリン・ディーゼル |
| ブルー ソーダライトM(青) | +55,000円 | ガソリンのみ |
| ブラウン テラコッタM(茶) | +55,000円 | ガソリンのみ |
| オランジュ コロンジュ(オレンジ) | 専用色 | グランカングー クルールのみ |
例えば、ガソリンのカングーをブルー ソーダライトMで選ぶと4,445,000円になります。ディーゼルで有料色を選べるのはグリ カシオペMだけで、その場合は4,545,000円です。
色ごとの選び方はカングーの黄色と青・茶の選び方にまとめています。
車両価格のほかに何がかかる?
ここが大事なところです。カタログの価格だけでは、カングーは買えません。
公式の注記では、価格に保険料・税金(消費税を除く)・登録などの諸費用・付属品は含まれず、リサイクル料金も別に必要です。
- 自動車税(種別割): 排気量1.0L超1.5L以下で年30,500円(登録翌月から月割り)
- 自動車重量税: 車両重量1.5t超2.0t以下の区分
- 環境性能割(エコカー減税の適用で変わる)
- 自賠責保険料と任意保険料
- 登録の手数料・納車費用など販売店の諸費用
- リサイクル料金
- ETC・ドラレコ・フロアマットなどの付属品
重量税や環境性能割の具体額、諸費用の額は販売店や時期で変わるので、ここでは言い切りません。見積書で1行ずつ確かめるのが確実です。
乗り出しの総額の目安はカングーの乗り出し価格、見積書の見方はカングーの見積もりの見方で解説しています。
カングーの価格はどう変わってきた?
『前は384万円だったのに、高くなった?』と感じる方も多いですよね。
そうなんです。3代目は2023年3月の日本発売から何度か価格が変わっています。
| 時期 | 内容 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| 2023年3月2日 | 3代目 日本発売(ゼン/インテンス/クレアティフ) | ガソリン ゼン384万円、インテンス・クレアティフ395万円 〜 ディーゼル最上位424.5万円(メディア) |
| 2025年7月24日 | マイナーチェンジ・単一グレードに統一 | ガソリン419万円/ディーゼル439万円(発売時・メディア) |
| 2026年2月5日 | グランカングー クルール発売(ベージュ サハラ) | 459万円(メディア) |
| 2026年10月時点 | 公式の現行価格 | ガソリン4,390,000円/ディーゼル4,490,000円/グランカングー クルール4,820,000円 |
ネットで見かける384万円や419万円は、どれも過去の価格です。今の見積もりと比べる時は、2026年10月時点の数字を使ってください。
カングーの価格は改定がたびたびあります。値引きの話や乗り出し価格の話も、いつの価格を元にしているかで答えが変わります。ディーラーで最新の価格表を見せてもらうと安心です。

ガソリンとディーゼル、価格差100,000円は取り戻せる?
ディーゼルはガソリンより100,000円高いですよね。
燃料の量で比べると、どれくらいで差が埋まるかの目安が出せます。
| 項目(公式) | ガソリン | ディーゼル |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 4,390,000円 | 4,490,000円 |
| WLTC燃費 | 15.0km/L | 19.6km/L |
| 燃料 | ハイオク | 軽油 |
| 年1万km走った時の燃料(計算値) | 約667L | 約510L |
| 自動車税(年) | 30,500円 | 30,500円 |
燃料の量はディーゼルが年に約157L少なく、そのうえハイオクより安い軽油を使います。燃料の単価は時期と地域で変わるので、自分の地域の値段を当てはめて計算してみてください。
例えば、仮にハイオクが1L180円、軽油が1L160円なら、年1万kmで燃料代の差はおよそ38,000円です。この仮定なら3年弱で100,000円の差が埋まる計算になります。
ディーゼルは受注生産で、AdBlue(尿素水)を使う方式とされているので補充の手間もあります。総合的な比べ方はガソリンとディーゼルの比較にまとめています。
走る距離が年5,000kmほどなら、差が埋まるまでにはもっと時間がかかります。自分の年間走行距離で計算してから決めるのがおすすめです。
月々いくらで乗れる?公式の支払い例
『一括じゃなくて、月々いくらか知りたい』という方もいますよね。
公式サイトには、ルノー・ファイナンスの「スマート プラン」(残価設定型クレジット)の支払い例があります。
| モデル | 公式の支払い例(2026年10月時点) |
|---|---|
| カングー(ガソリン) | 月々17,800円〜 |
| カングー(ディーゼル) | 月々18,700円〜 |
| グランカングー クルール | 月々20,600円〜 |
この数字は頭金やボーナス払いの条件付きです。グランカングーの例は頭金175万円・実質年率3.4%・3年37回・最終回の据置212万円という条件でした。
月々の額が小さく見えても、頭金と最終回を足すと総額は大きく変わります。残クレの損得はカングーの残クレは損か得か、ローンの月々はカングーのローンで計算しています。
中古のカングーはいくらで買える?
『新車は高いから中古で』と考える方も多いはずです。
中古の値段は、年式・走行距離・修復歴・地域・時期で大きく変わります。ここでは相場の数字を言い切らず、値段の見方を整理しておきますね。
| 世代 | 型式(日本) | 新車当時の価格の目安 | 中古の値段を左右しやすい点 |
|---|---|---|---|
| 3代目(改良後) | KF系 | ガソリン419万円〜(2025年7月発売時) | 走行距離、有料色か、保証が残っているか |
| 3代目(改良前) | KF系 | 384万円〜424.5万円(2023年3月発売時) | 旧グレード(ゼン・インテンス・クレアティフ)、ガソリンかディーゼルか |
| 2代目 | KW系 | この記事では確かめきれていない | 1.6Lか1.2Lターボか、MTかEDCか、整備記録 |
| 初代 | KC系 | この記事では確かめきれていない | 年式の古さ、部品の手に入りやすさ |
3代目の中古は、新車当時の価格が分かっているので「新車からどれくらい下がったか」で見ると判断しやすいです。新車保証は新車登録日から3年または6万kmの早い方なので、残り期間も値段の一部と考えておきましょう。
2代目以前は年式の幅が広く、値段より状態の差が大きくなります。中古で選ぶポイントはカングーの中古車の選び方、安い個体の見分け方はカングーの中古はなぜ安い?で解説しています。
見積もりで価格を比べる時のコツ
『ディーラーごとに値段が違うの?』と疑問に思う方もいますよね。
メーカー希望小売価格は同じでも、値引き・下取り・付属品・諸費用の組み方で、総額は店ごとに変わります。比べる時は、条件をそろえるのがコツです。
- エンジン(ガソリンかディーゼルか)と色をそろえる
- 付属品(ETC・ドラレコ・フロアマット)の内容をそろえる
- 下取りがある場合は、車両の値引きと下取り額を分けて書いてもらう
- 諸費用の中の「代行費用」の項目と金額を見比べる
例えばこんな場面です。
「A店のほうが値引きは大きいのに、総額はB店のほうが安いんです」
「付属品と諸費用の行を並べてみると、どこで差が出ているか分かりますよ」
カタログはどこで見られる?
価格や装備を自分で確かめたい時は、ルノー公式サイトの資料が一番確かです。
- ルノー公式サイトのカングーのページを開く
- 主要諸元・主要装備のPDFで、寸法や燃費、標準装備を見る
- 限定車リミテやグランカングーは、それぞれのページのPDFを見る
- 気になる点はルノー正規ディーラーで紙のカタログと価格表をもらう
紙のカタログはディーラーでもらえることが多いので、試乗のついでに頼んでみてください。
ガソリン・ディーゼル・グランカングーのどれにするか決まったら、見積もりを取って総額で比べるのが近道です。
カングー買いたいドットコム
カングーの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、カングーの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きを引き出す順番はカングーの値引き相場と交渉の順番にまとめています。
よくある質問
カングーの新車はいくらですか?
2026年10月時点のメーカー希望小売価格は、ガソリン4,390,000円、ディーゼル4,490,000円です。7人乗りのグランカングー クルールは4,820,000円です。
カングーの一番安いモデルはどれですか?
ガソリンのカングー(4,390,000円)で、無料色のジョン アグリュムかブラン ミネラルを選んだ場合です。リミテのガソリンも同じ価格です。
384万円や419万円という価格は何ですか?
384万円は2023年3月の3代目発売時のゼン(ガソリン)、419万円は2025年7月改良の発売時のガソリンの価格です。2026年10月時点の価格とは違います。
有料色はいくら高くなりますか?
グリ カシオペM・ブルー ソーダライトM・ブラウン テラコッタMのメタリック3色が+55,000円です。
カングーの中古はいくらくらいですか?
年式・走行距離・地域・時期で大きく変わるため、この記事では金額を言い切りません。3代目なら新車当時の価格(384万円〜、改良後419万円〜)と比べてどれくらい下がったかで見ると判断しやすいです。
ディーゼルはガソリンより高いですか?
100,000円高い4,490,000円です。燃費はWLTC19.6km/Lで、ガソリンの15.0km/Lより良く、燃料は軽油です。受注生産なので納期も見積もりの時に確かめておきましょう。
まとめ
- 2026年10月時点の新車価格はガソリン4,390,000円、ディーゼル4,490,000円
- 7人乗りのグランカングー クルールは4,820,000円、有料色は+55,000円
- 384万円・419万円は過去の価格で、今の見積もりとは比べない
- 車両価格のほかに税・保険・諸費用・リサイクル料金がかかる
- 中古の値段は状態で大きく変わり、3代目は新車当時の価格と比べて見る





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