カングーの保証は3年6万km|延長保証とサービスプランの違い

整備工場に停まるカングーと保証書

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カングーの見積もりに「延長保証」や「サービスプラン」という欄があって、付けるか迷っていませんか。

『輸入車だし、保証は長いほうが安心だよね』と思う方も多いはずです。

結論から言うと、カングーの新車保証は3年または6万kmの早いほうで切れます。長く乗るつもりなら、延長保証を付けるかどうかを買う時に決めておくのがおすすめなんです。

ここでは保証がいつ切れるかの早見表と、延長保証・サービスプランの違いを表で見ていきます。

目次

カングーの新車保証は3年または6万km

先に結論

カングーの新車保証「ルノー・ワランティ」は、新車登録日から3年間または走行距離6万kmの、どちらか早いほうまでです。走行距離無制限ではないので、たくさん走る方は3年より前に切れることがあります。

まずは、ルノー公式で案内されている保証とサービスを並べてみます。

保証・サービス内容(公式)
ルノー・ワランティ(新車保証)新車登録日から3年間または走行6万kmの早いほう
ボディー錆穴保証6年
ルノー・アシスタンスサービス保証期間中、24時間365日のロードサービス
ルノー エクステンデッド ワランティ延長保証。新車購入時か初回車検時に加入
ルノー・サービスプラン点検や消耗品交換をまとめたメンテナンスプログラム

ちなみに、限定車「カングー リミテ」の専用タイヤとホイールは、保証が新車登録日から1年と別になっています。

リミテを考えている方は、この点も覚えておきましょう。

カングーの保証とサービスの全体像

6万kmで先に切れるのはどんな人?

『3年もあれば十分』と思っていても、走る距離によっては話が変わります。

年間の走行距離ごとに、保証がいつ切れるかを計算してみました。

年間の走行距離6万kmに届く時期保証が切れるのは
5,000km12年後3年
10,000km6年後3年
15,000km4年後3年
20,000km3年後ほぼ3年で同時
30,000km2年後2年(6万km)
年間走行距離で変わる保証の終わる時期

年間2万kmを超えて走る方は、3年を待たずに保証が切れることがあるんです。

例えば、キャンプや帰省で長距離をよく走る方や、仕事でも使う方はここに当てはまりやすいですよね。

走行距離の数え方

保証の6万kmは、メーターの総走行距離で見ます。中古で買った車は、前のオーナーが走った距離も含まれるので、残りの保証を確かめる時はメーターの数字を見てみてください。

中古のカングーの保証はどうなる?

中古で買う場合は、年式によって残っている保証が大きく変わります。

3代目は2023年3月2日に日本で発売されたので、年式が新しい車なら新車保証が残っていることもあるんです。

中古の年式新車保証の残り考え方
3代目(登録から3年以内・6万km未満)残っている場合がある引き継ぎの手続きを販売店で確認
3代目(登録から3年超、または6万km以上)切れている延長保証の加入状況を確認
2代目(2009〜2023年)・初代切れている販売店の独自保証や認定中古車の保証を見る

認定中古車の保証の違いはカングーの認定中古車で比べています。

延長保証「ルノー エクステンデッド ワランティ」とは?

ルノー エクステンデッド ワランティは、新車保証が終わったあとも保証を続けるための延長保証です。

加入できるのは、新車を買う時か、初回の車検の時と案内されています。

項目内容
加入のタイミング新車購入時、または初回車検時
対象新車保証の終了後の故障修理(範囲は契約内容による)
費用契約の内容で変わるため、販売店で確認
加入先ルノー正規ディーラー

延長保証の料金や延長できる年数は、契約内容で変わります。この記事では金額を出さずにおきますね。

実際の金額は見積もりで出してもらい、ほかの費用と並べて比べてみてください。

例えば、商談の時にこう聞いてみると、必要な情報がそろいます。

「延長保証を付けると、何年目まで、何kmまで延びますか?」
「付けた場合と付けない場合で、見積もりを2つ出してもらえますか?」

『新車のうちは壊れないし、あとで考えればいい』と思うかもしれません。ただ、加入できる時期が決まっているので、後回しにしすぎないのがコツです。

加入のタイミングを逃さないで

延長保証は「入りたくなった時にいつでも入れる」ものではありません。新車購入時か初回車検時を逃すと加入できなくなるので、迷っているなら車検の前に販売店に聞いておきましょう。

保証が切れたあとに直す可能性のある部分と費用の目安は、カングーの修理費の目安で見られます。

ロードサービスはいつまで使える?

ルノー・アシスタンスサービスは、保証期間中に24時間365日使えるロードサービスです。

出先で動かなくなった時に連絡できる先があるのは、輸入車に初めて乗る方にとって心強いですよね。

ただ、使えるのは保証期間中なので、新車保証が切れる時期と合わせて覚えておきましょう。

サービスの細かい内容は、車検証と一緒に渡される書類や販売店の説明で確かめておくと安心です。

サービスプランと延長保証は何が違う?

ここが混ざりやすいところです。

延長保証は「壊れた時の修理」のため、サービスプランは「壊れないための点検や消耗品交換」のため、と考えると分かりやすいんです。

延長保証(エクステンデッド ワランティ)
  • 新車保証が終わったあとの故障修理に備える
  • 加入は新車購入時か初回車検時
  • 思わぬ修理費を先に払っておくイメージ
サービスプラン
  • 定期点検やオイル交換などの整備をまとめる
  • 故障の修理代を肩代わりするものではない
  • 整備費を先払いして手間を減らすイメージ

『両方入ったほうがいいの?』という声もありますよね。

どちらも中身は契約で変わるので、どこまで含まれるかを書面で確かめてから決めるのが安心です。

例えば、販売店ではこんなふうに聞いてみると話が早いです。

「延長保証で直せる部品と、直せない部品はどこですか?」
「サービスプランに入っている点検の回数を教えてください」

オイル交換の時期や量はカングーのオイル交換で詳しく見ています。

保証期間中に気をつけておきたいこと

保証はあっても、使い方によっては対象から外れることがあります。

実は、点検を受けていない車や、社外品で改造した部分は、保証が効かない場合があるんです。

保証を活かすためにやっておくこと
  • メーカーの定期点検を受けて記録を残しておく
  • 警告灯が点いたら早めに販売店に相談する
  • 社外パーツを付ける前に、保証への影響を販売店に聞く
  • ディーゼルはAdBlue(尿素水)の警告を放っておかない
  • リミテの専用タイヤ・ホイールは1年保証と覚えておく

保証で直るもの、直らないもの

新車保証は、部品の不具合で壊れた時の修理に使うものです。

一方で、走れば減っていく消耗品や、事故による傷みは、多くの新車保証で対象外とされています。

分け方例保証との関係
部品の不具合による故障電装品やエンジンまわりの不具合など対象になることが多い
走れば減る消耗品タイヤ、ブレーキパッド、ワイパーゴム、オイル対象外になることが多い
事故や使い方による傷みぶつけた傷、改造した部分の故障対象外

どこまでが対象かは、保証書や契約書に書かれています。

『これは保証で直るのかな』と迷ったら、自分で判断せずに販売店へ聞いてみるのがいちばん早いですよ。

警告灯の意味と対処はカングーの警告灯の意味でまとめています。

ディーゼルを選ぶ方は、AdBlueの扱いも見ておくと安心です。詳しくはカングーのディーゼルとAdBlueで書いています。

『どこで買っても保証は同じ?』と思う方もいるかもしれません。

新車保証は、ルノー・ジャポンが輸入した日本仕様の車が対象と考えておきましょう。買う場所ごとの違いはカングーはどこで買う?ディーラーと専門店の違いで比べています。

売る時にも保証と記録は効いてくる

実は、点検の記録や保証の状態は、手放す時にも見られるところです。

正規ディーラーで点検を受けてきた記録が残っている車は、次のオーナーにとっても安心材料になりますよね。

延長保証が残っている車なら、その点も査定の時に伝えてみてください。売る時の考え方はカングーのリセールバリューで見られます。

延長保証を付けるか迷ったら

結論から言うと、5年以上乗るつもりの方や、年間2万km以上走る方は、延長保証を前向きに考えてみる価値があります。

反対に、3年以内に乗り換える予定なら、新車保証の範囲で済むことが多いです。

あなたの乗り方延長保証の考え方
3年以内に乗り換える新車保証の範囲で足りることが多い
5年以上乗る予定保証が切れたあとの修理に備えて検討
年間2万km以上走る3年より前に保証が切れるので早めに検討
輸入車は初めて修理費の不安を減らす意味で検討
延長保証を決めるまでの手順
  1. 何年くらい乗るつもりか、年間何km走るかを考えておく
  2. 延長保証で延びる期間と、対象になる部品を販売店に聞く
  3. 延長保証あり・なしの2パターンで見積もりをもらう
  4. 差額と、保証が切れたあとの修理費の目安を見比べる
  5. 新車購入時に決めきれなければ、初回車検までに決める

延長保証やサービスプランの費用は、見積書の中で総額を大きく動かす項目です。

付けた場合と付けない場合の2パターンで見積もりを出してもらうと、差がはっきり見えてきます。値引きとあわせた考え方はカングーの値引き相場と交渉の順番でまとめています。

カングー買いたいドットコム

カングーの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、カングーの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

よくある質問

カングーの新車保証は何年ですか?

新車登録日から3年間または走行距離6万kmの、どちらか早いほうまでです。ボディーの錆穴は6年の保証があります。

カングーの延長保証はいつ入れますか?

ルノー エクステンデッド ワランティは、新車購入時か初回車検時に加入できると案内されています。時期を逃すと入れなくなるので、早めに販売店に聞いておきましょう。

中古で買ったカングーにも保証は残りますか?

新車登録から3年以内で6万km未満なら、新車保証の残りがある場合があります。引き継ぎの手続きや条件は販売店で確かめてみてください。

延長保証の料金はいくらですか?

契約の内容で変わるため、この記事では金額を出していません。見積もりで延長保証あり・なしの2パターンを出してもらうと比べやすいです。

ボディーの錆穴保証は何年ですか?

ボディーの錆穴は6年の保証と案内されています。新車保証の3年とは別の期間なので、混同しないよう覚えておきましょう。

新車保証が切れたあとの初回車検では何を決めればいいですか?

延長保証は初回車検時にも加入できると案内されています。これからも長く乗るつもりなら、車検の見積もりと一緒に延長保証の見積もりも出してもらうと比べやすいです。

社外ナビやパーツを付けると保証はなくなりますか?

付けた部品が原因の故障は対象外になる場合があります。取り付ける前に、保証への影響を販売店に聞いておくと安心です。

まとめ

この記事の要点
  • カングーの新車保証は新車登録から3年または6万kmの早いほう
  • 年間2万kmを超えて走ると、3年より前に保証が切れることがある
  • 延長保証エクステンデッド ワランティは新車購入時か初回車検時に加入
  • 延長保証は故障の修理、サービスプランは点検や整備のため
  • 延長保証あり・なしの2パターンで見積もりを比べると判断しやすい
カングー買いたいドットコム

カングー買いたいドットコム 編集部

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