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見積もりの付属品欄を見て、『これ全部いるの?』と手が止まった方も多いはずです。
結論から言うと、2025年7月の改良後のカングーは運転支援やカメラ、スマホ連携までほぼ標準なので、オプションで足す物はそれほど多くありません。迷ったら「標準で付いている物は足さない」「後から付けにくい物だけ先に決める」の2つで考えるとすっきりします。
この記事では、標準装備の中身と、付けるか迷いやすいオプションの判断の仕方を表で見ていきます。
カングーのオプションは何を付ける?まず結論
最初に、よく相談される付属品を「付ける人が多い物」「人による物」「なくても困りにくい物」に分けておきますね。
| 分け方 | 主なオプション・付属品 | 理由 |
|---|---|---|
| 付ける人が多い | ETC車載器、ドライブレコーダー、フロアマット | 標準装備の一覧に入っておらず、毎日使う |
| 人による | ボディコーティング、マルチルーフレール、荷室用マット、延長保証 | 使い方や乗る年数で価値が変わる |
| なくても困りにくい | 純正ナビ | EASY LINKでCarPlay・Android Autoが使える |
| 買う時に決める | ボディカラー(有料メタリック+55,000円) | あとから変えられない |
- 標準装備が充実しているので、オプションは「足りない物を足す」発想でよい
- ETC・ドラレコ・マットは多くの人が付ける定番
- ナビはスマホ連携で足りる人が多い
- 色だけは買う時に決めるしかない

標準で付いている装備は?ここを知ると無駄が減る
『オプションを選ぶ前に、何が最初から付いているか知りたい』という方、多いですよね。
ここが大事なところです。標準で付いている物と同じ役目のオプションを足しても、お金がかかるだけなんです。
2026年10月時点のカングー(ガソリン・ディーゼルとも単一グレード)の主な標準装備は次のとおりです(ルノー公式 主要装備)。
| 分類 | 全車標準の主な装備 |
|---|---|
| 運転支援 | アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー付)、アクティブエマージェンシーブレーキ、エマージェンシーレーンキープアシスト、ブラインドスポットインターベンション |
| 駐車 | イージーパーキングアシスト、パーキングセンサー(前・サイド・後)、リアカメラ |
| 画面・スマホ | 10インチ デジタルインストゥルメントパネル、8インチ「EASY LINK」、ワイヤレスチャージャー |
| 快適 | 2ゾーンオートエアコン、後席エアダクト、ハンズフリーカードキー、電動パーキングブレーキ |
| 灯火・ガラス | LEDヘッドライト、コーナリング機能付きフロントフォグ、プライバシーガラス |
| 足元 | 205/55R17タイヤ+17インチアロイホイール |
例えば、バックカメラやコーナーセンサーを別に付けようとしていたなら、それは要りません。
駐車のしやすさや安全装備の中身はカングーの安全装備で詳しく書いています。
付ける人が多いオプション:ETC・ドラレコ・マット
ここからは、多くの人が付ける3つを見ていきます。
ETC車載器
高速道路を使うなら、ほぼ付けておきたい装備です。公式の標準装備一覧にETCは載っていないので、見積書に入っているかを確かめてみてください。
付ける場所や配線の仕上がりは販売店ごとに違うので、純正アクセサリーにするか、お店の持ち込み品にするかも聞いておくと安心です。
ドライブレコーダー
前だけにするか、前後2カメラにするかで金額が変わります。カングーは後ろが観音開きのダブルバックドアなので、後方カメラの付け位置は事前に相談しておくとよいですよ。
フロアマット
運転席・助手席・後席のマットに加えて、荷室用のマットを付けるかも考えどころです。キャンプやペットを乗せる予定があるなら、荷室側を先に考えておくと後で困りません。
- ETCは「本体+セットアップ+取付」まで含んだ金額か
- ドラレコは前だけか前後か、駐車中の録画に対応するか
- マットは荷室用が含まれているか
ナビは付けるべき?EASY LINKで足りるか
『輸入車だし、ナビはちゃんとした物を付けたほうがいいのでは?』と思いますよね。
実は、カングーには純正ナビの標準設定がありません。そのかわり、8インチの「EASY LINK」にスマホをつなぐと、Apple CarPlayやAndroid Autoで地図アプリを大きく映せます。
普段からスマホの地図で困っていない人なら、ナビを足さなくても困らないことが多いんです。
- ナビ代がかからない
- 地図はスマホ側で常に新しい
- ワイヤレスチャージャーが標準なので充電も楽
- 電波の届かない山道では地図が止まることがある
- スマホを車に置き忘れると使えない
試乗の時に自分のスマホをつないでみると、足りるかどうかがすぐ分かります。詳しい使い方はカングーのナビの選び方にまとめました。
人によって価値が変わるオプション
次は、付けるかどうかが人によって分かれる物です。
ボディコーティング
ガラス系などのコーティングは、洗車の手間を減らしたい人に向いています。色によって汚れの目立ち方が違うので、白や黄色を選ぶ時に一緒に考える人が多いですよ。
色ごとの違いはカングーの色の選び方で見られます。
マルチルーフレール
クロスバー機能付きのマルチルーフレールは、公式でもオプション扱いです。ルーフボックスや自転車のキャリアを使う予定があるなら、最初から付けておくと楽になります。
ただ、カングーは全高1,810mmあります。ルーフに物を載せるとさらに高くなるので、自宅や職場の駐車場の高さ制限は先に確かめておきましょう。
延長保証とメンテナンスプラン
新車保証「ルノー・ワランティ」は、新車登録日から3年間または走行距離6万kmの早い方までです。それより長く乗るつもりなら、延長保証「ルノー エクステンデッド ワランティ」を検討する価値があります。
延長保証は新車購入時か初回車検時に入れる仕組みなので、購入時に急いで決めなくても大丈夫です。中身はカングーの新車保証と延長保証で詳しく書いています。
| オプション | 向いている人 | 後から付けられるか |
|---|---|---|
| ボディコーティング | 洗車の手間を減らしたい人 | 付けられる(新車時のほうが下地はきれい) |
| マルチルーフレール | キャリアやボックスを使う人 | 販売店に相談 |
| 荷室用マット | キャンプ・ペット・子どもの荷物が多い人 | 付けられる |
| 延長保証 | 4年以上乗る予定の人 | 初回車検時にも加入できる |
| メンテナンスプラン | 点検をお店に任せたい人 | 販売店に相談 |

使い方別、オプションの組み合わせ例
『結局、自分の場合はどれを選べばいいの?』という方のために、使い方ごとの組み合わせ例を出しておきますね。
カングーは5名乗車時でも荷室が775Lあり、後席を倒すと最大2,800Lまで広がります(公式諸元)。荷物をたくさん積む人ほど、荷室まわりのオプションが効いてきます。
| 使い方 | 定番3点に足すと便利な物 | 足さなくてよさそうな物 |
|---|---|---|
| 毎日の買い物・通勤 | ボディコーティング | ルーフレール |
| 子どもの送り迎え | 荷室用マット、後席用のシートカバー | 純正ナビ |
| キャンプ・釣り | 荷室用マット、マルチルーフレール | コーティングの上位グレード |
| 犬と出かける | 荷室用マット、シートカバー | ルーフレール |
| 長く乗るつもり | 延長保証、メンテナンスプラン | 見た目だけのドレスアップ |
例えば、子どもの送り迎えが中心なら、ISOFIXは助手席と後席左右に標準で付いています。チャイルドシートの固定金具を別に用意する必要はありません。
アウトドアで使う人は、荷物の積み方も一緒に考えておくと、本当に要るオプションが見えてきます。積み方の工夫はカングーでキャンプ・釣りに行く時の積み方で紹介しています。
ホイールやエンブレムまわりのドレスアップは、納車後に少しずつ足していく人も多いです。最初の見積もりに全部入れなくても困りません。
色は唯一あとから変えられないオプション
ボディカラーは、オプションの中で一番「買う時にしか決められない」物です。
| ボディカラー(2026年10月時点) | 価格 | 選べるモデル |
|---|---|---|
| ジョン アグリュム(黄) | 追加なし | ガソリン・ディーゼル |
| ブラン ミネラル(白) | 追加なし | ガソリン・ディーゼル |
| グリ カシオペM(グレー) | +55,000円 | ガソリン・ディーゼル |
| ブルー ソーダライトM(青) | +55,000円 | ガソリンのみ |
| ブラウン テラコッタM(茶) | +55,000円 | ガソリンのみ |
ディーゼルを選ぶと、青と茶は選べません。『ディーゼルで青が欲しかったのに』とならないよう、パワートレインと色は一緒に決めておきましょう。
「とりあえず全部付けておきましょう」と言われてそのまま契約し、標準装備と役目が重なる物まで入っていたというケース。見積書は1行ずつ読み、何のための物か聞いてみてください。
オプション込みの見積もりはどう比べる?
オプションは、値引き交渉の時に動かしやすい部分でもあります。
例えばこんなやりとりがあります。
「車両本体の値引きは難しいんですよね?」
「そうですね。そのかわり、マットとコーティングはサービスで付けられないか確認してみます」
輸入車では車両本体より付属品で調整されることが多いので、オプションをどう付けるかで総額がかなり変わるんです。
- 標準装備を確かめて、重なる物を外す
- 定番(ETC・ドラレコ・マット)と、自分に必要な物だけで見積もりを取る
- 同じ内容で2社以上から見積もりを取り、総額で比べる
- 最後に付属品のサービスを含めて交渉する
交渉の順番や、どこまで頼んでいいかはカングーの値引き相場と交渉のコツを参考にしてみてください。オプションを足した総額の目安はカングーの乗り出し価格で計算しています。
買う場所によってオプションの扱いも変わるので、ルノー正規ディーラーと専門店の違いはカングーはどこで買うかで比べています。
同じオプション内容で見積もりをそろえて比べると、どこが安いのかが分かりやすくなります。
カングー買いたいドットコム
カングーの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、カングーの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
よくある質問
カングーのオプションカタログはどこで見られますか?
純正アクセサリーの最新の品番や価格は、ルノー正規ディーラーで確かめるのが確実です。公式サイトの主要装備表を見ると、標準で付いている装備が分かります。
純正ナビは付けたほうがいいですか?
スマホの地図で困っていない人なら、EASY LINKのCarPlay・Android Autoで足りることが多いです。試乗の時に自分のスマホをつないで試してみてください。
バックカメラやコーナーセンサーは追加が必要ですか?
いいえ、2025年7月改良後のカングーはリアカメラと前・サイド・後のパーキングセンサーが全車標準です。
ルーフレールは標準ですか?
マルチルーフレール(クロスバー機能付)は公式でもオプション扱いです。キャリアを使う予定がある人は購入時に相談してみてください。
有料色はいくらですか?
メタリックの有料色は55,000円です。青と茶のメタリックはガソリンのみの設定です。
まとめ
- 2025年7月改良後のカングーは運転支援・カメラ・スマホ連携まで標準装備
- 付ける人が多いのはETC・ドラレコ・フロアマット
- ナビはEASY LINKのスマホ連携で足りる人が多い
- 有料メタリックは+55,000円で、青と茶はガソリンのみ
- 同じオプション内容で見積もりをそろえ、総額で比べる





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