カングーのサンシェード・カーテン・フロアマットの選び方

フロントガラスにサンシェードを付けたカングーのイメージ

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夏の駐車場に停めたカングーに戻ると、ハンドルも座面も熱くて『これ、どうにかならない?』と思いますよね。

結論から言うと、カングーの暑さ対策は、前のサンシェードと横の窓の日除けを分けて考えるとうまくいきます。窓が大きい車なので、前だけ覆っても横からの日差しが残るんです。

この記事を読めば、サンシェード、カーテン、フロアマット、シートカバーを何から順にそろえればいいか分かります。

目次

カングーはなぜ夏に暑くなりやすい?

カングーは全高1,810mm(2026年10月時点の現行・公式)の背の高い箱型です。フロントガラスも横の窓も大きく、室内がとても明るい車なんですね。

明るいのは気持ちいいのですが、そのぶん日差しもたくさん入ります。『エアコンは強いのに、乗った直後が暑い』と感じるのは、このためです。

先に結論

暑さ対策は「前はサンシェード、横と後ろはカーテンか窓用シェード」で分けるのが基本です。そのうえで、後ろの人のために後席エアダクトと小さな扇風機を組み合わせると、夏の家族ドライブがずっと楽になります。

カングーの暑さ対策を前と横後ろに分けて考える図解

現行モデルには、プライバシーガラスと2ゾーンオートエアコン、後席エアダクトが標準で付いています(公式)。何も付いていない車よりは、もともと暑さに配慮された作りです。

暑さ対策の装備・用品現行カングー補うなら
プライバシーガラス標準(公式)窓用シェードで日差しをさらに減らす
2ゾーンオートエアコン標準(公式)乗る前に窓を開けて熱気を逃がす
後席エアダクト標準(公式)扇風機で後ろの空気を回す
フロントのサンシェード標準装備に無い車種専用品か汎用品を用意する

サンシェードのサイズはどう選ぶ?

ここが一番迷うところですよね。カングーのフロントガラスの正確な寸法は、公式の諸元表に載っていません。

だから、汎用品を選ぶ時は自分で測るのが確実です。ネットで見かける「○cm×○cmでぴったり」という話は、世代や年式が違うとずれることがあります。

フロントガラスの測り方
  1. 車を日陰に停め、ワイパーを止めた状態にする
  2. 室内側から、ガラスの一番広い横幅をメジャーで測る
  3. ガラスの中央で、上から下までの高さを測る
  4. ルームミラーまわりの切り欠きの位置をメモしておく
  5. 測った数字より少しだけ大きい汎用品を選ぶ
世代違いの「カングー用」に注意

2代目(KW系、2009〜2023年)と3代目(2023年3月〜)では、ボディの大きさがかなり違います。2代目の全幅は1,830mm、3代目は1,860mmです。「カングー用」と書かれていても、どの世代向けかを確かめてから買いましょう。

『車種専用品と汎用品、どっちがいいの?』という方も多いはずです。毎日使うなら、ぴったり合う車種専用品のほうが出し入れが楽です。たまに使う程度なら、汎用品でも十分ですよ。

カーテンや窓のシェードで日除けするなら?

横と後ろの窓は、カーテンか窓に貼り付けるシェードで覆います。カングーは後ろの窓も大きいので、ここを覆うだけで体感はかなり変わるんです。

カーテンの良いところ
  • 開け閉めが楽で、走行中も使い分けやすい
  • 車中泊の目隠しにもそのまま使える
  • 一度付ければ出しっぱなしでよい
カーテンの気になるところ
  • 取り付けにレールや金具が要ることが多い
  • 窓の形に合わないとすき間ができる
  • 運転席と助手席の横には走行中は使えない

窓に直接はめ込むタイプのシェードは、すき間なく覆えるのが強みです。そのかわり、付け外しに少し手間がかかります。

例えばこんな使い分けがおすすめです。普段の買い物は後ろの窓だけカーテン、キャンプや車中泊の日は全部の窓にシェード、という形ですね。

走行中の視界をふさがない

運転席と助手席の横の窓、フロントガラスを走行中に覆うのはやめましょう。後ろの窓を覆う時も、ルームミラーとリアカメラで後ろが確かめられる状態にしておくと安心です。

車中泊での目隠しの話はカングーで車中泊する手順とマットで詳しく書いています。

網戸と扇風機で夏の車内を快適にするには?

キャンプや車中泊をする方は、『窓を開けたいけど虫が入るのは困る』と感じますよね。そこで使われるのが、窓にかぶせる網戸です。

網戸には、窓枠にかぶせる袋状のタイプと、窓にはめ込むタイプがあります。スライドドアの窓が開くかどうかは年式や仕様で違うので、買う前に実車で確かめておきましょう。

網戸を選ぶ前の確認
  • 付けたい窓が実際に開くか確かめる
  • かぶせるタイプなら、ドアの開け閉めに干渉しないか見る
  • 車種専用品なら、対応する世代と年式を確かめる
  • 走行中は外す前提か、付けたまま走れるかを確かめる

扇風機は、後ろの席に空気を回すのに役立ちます。前席背面のテーブルや、ヘッドレストの脚に付けるタイプが使いやすいです。

『エアコンの後席ダクトがあるなら要らないのでは?』という声もあります。ただ、荷物を満載した時や、窓を開けて停車している時は、空気がこもりやすいんです。

電源はシガーソケットかUSBから取ります。差し込み口の位置と数は年式で違うことがあるので、扇風機を買う前に実車で確かめてください。

乗る前のひと工夫

真夏に車へ戻ったら、まずスライドドアと前のドアを全部開けて、少しだけ熱気を逃がしましょう。それからエアコンをつけると、冷えるまでの時間が短く感じられます。

ちょっとしたことですが、毎日の積み重ねで夏のストレスはかなり変わります。家族に「ドアを開けて待っててね」と声をかけるだけでも違いますよ。

フロアマットとラバーマットはどれを選ぶ?

フロアマットは、内装の中で一番汚れる場所を守る用品です。カングーは遊びに使われることが多いので、ここはこだわる価値があります。

マットの種類向いている使い方気をつけたいこと
布のフロアマット普段使い・通勤・買い物泥や砂は掃除機が必要
ラバーマットキャンプ・釣り・雪国・犬を乗せる夏はゴムの臭いが気になることも
荷室用マット荷物をよく積む人バックドアまわりのサイズを確かめる
ダッシュボードマット日差しの照り返しを抑えたい人センサー類をふさがないものを選ぶ

結論から言うと、アウトドアに使うならラバーマットが気楽です。泥が付いても外して水で流せるので、汚れを気にせず乗り込めます。

運転席のマットはずれ止めを確かめる

運転席のマットがずれると、ペダルに引っかかるおそれがあります。純正や車種専用品は固定の金具に合うように作られていることが多いので、汎用品を使う時はずれ止めを確かめましょう。

ダッシュボードマットは、フロントガラスへの映り込みを減らす目的でも使われます。ただ、ダッシュボードの上にはセンサーやスピーカーがあることもあるので、ふさがない形のものを選んでください。

シートカバーは新品と中古どっちがいい?

シートカバーは、子どもの食べこぼしや、犬の毛から座面を守るのに便利です。現行カングーのシートは、ファブリック×レザー調のコンビ(公式)です。

『シートカバーは中古でも大丈夫?』と気になる方もいますよね。中古でも使えますが、世代と年式が合っているかがとても大事です。

新品のシートカバー
  • 年式に合ったものを選びやすい
  • ゴムや留め具が劣化していない
  • 汚れや臭いの心配がない
中古のシートカバー
  • 安く手に入ることがある
  • 対応する世代や年式の確認が難しい
  • 留め具の欠けや臭いが残っていることも
シートカバーとエアバッグ

前席の背もたれの横には、サイドエアバッグが入っている車もあります。シートカバーを付ける時は、エアバッグの開き方に対応した製品か確かめてください。分からない時は販売店に聞くのが確実です。

犬を乗せる方向けのシートカバーやケージの話は、カングーで犬と暮らすにまとめています。

日除け用品で失敗しやすいのはどんなパターン?

せっかく買ったのに、使わなくなってしまう用品もあります。よくある失敗を先に知っておけば、無駄な買い物を減らせますよ。

よくある失敗原因防ぐ方法
サンシェードがすき間だらけ別の世代向けを買った世代と年式を確かめる
大きすぎて出し入れが面倒置き場を考えずに買った畳んだ時の大きさと置き場を決めておく
カーテンを付けたが使わない普段の使い方に合っていない車中泊やキャンプの頻度で考える
マットがずれる固定の金具に合っていないずれ止めや専用品を選ぶ
網戸でドアが閉まりにくい窓枠への干渉を確かめていない実車で付けて開け閉めを試す

実は、一番多いのは「畳んだサンシェードの置き場が無い」という悩みなんです。毎回後ろの席に放り投げていると、そのうち使わなくなってしまいます。

畳んだ時の大きさを見て、ドアの内側や座席の下など、しまう場所を決めてから買うのがおすすめです。収納の工夫はカングーの収納・コンソール・スマホホルダーで紹介しています。

何から順にそろえればいい?

全部を一度にそろえる必要はありません。乗る季節と使い方に合わせて、順番に足していけば大丈夫です。

用品をそろえる順番の目安
  1. 運転席まわりのフロアマットを用意する
  2. 夏が近ければフロントのサンシェードを用意する
  3. 子どもや犬を乗せるならシートカバーを足す
  4. 後ろの日差しが気になればカーテンか窓用シェードを足す
  5. キャンプや車中泊をするなら網戸と扇風機を足す
カングーの内装用品をそろえる順番を5段階で示した図解

新車で買う時は、販売店で用品の見積もりに入れてもらう方法もあります。用品を値引き交渉の材料にする考え方はカングーの値引き相場と交渉の順番で紹介しています。

スマホを日差しの当たる場所に置きっぱなしにすると、熱くなりすぎることがあります。スマホの置き場やナビの使い方はカングーのナビはどうする?EASY LINKと社外ナビ、スライドドアまわりの使い勝手はカングーのスライドドアの使い勝手で確認できます。

内装全体の雰囲気はカングーの内装を解説で見られます。

よくある質問

カングーのサンシェードのサイズは何cmですか?

フロントガラスの寸法は公式の諸元表に記載がありません。汎用品を選ぶなら、自分でガラスの横幅と高さを測るか、世代と年式が合う車種専用品を選ぶのが確実です。

2代目用のサンシェードは3代目に使えますか?

ボディの大きさが違うので、そのままでは合わないことがあります。2代目の全幅は1,830mm、3代目は1,860mmです。対応する世代を確かめてから買いましょう。

暑さ対策で一番効くのは何ですか?

停めている間は前のサンシェード、走っている間は後ろの窓のカーテンと後席エアダクトの組み合わせが手軽です。乗る前に窓を開けて熱気を逃がすのも効果的です。

フロアマットは布とラバーどちらがいいですか?

普段使いなら布、キャンプや釣り、雪道、犬を乗せるならラバーが気楽です。運転席はずれ止めがしっかりした物を選んでください。

シートカバーは中古でも大丈夫ですか?

使えますが、対応する世代と年式、留め具の状態、臭いを確かめてからにしましょう。サイドエアバッグに対応しているかも大事なポイントです。

まとめ

この記事の要点
  • カングーは窓が大きく、前と横を分けて日除けするのが基本
  • フロントガラスの寸法は公式に無いので、測るか世代の合う専用品を選ぶ
  • 2代目(全幅1,830mm)と3代目(1,860mm)では用品が合わないことがある
  • アウトドアに使うならラバーマットが気楽
  • シートカバーはエアバッグ対応と年式の適合を確かめる
カングー買いたいドットコム

カングー買いたいドットコム 編集部

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