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『カングーってナビが付いてないの?』『テレビは見られる?』と、契約前に気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、現行カングーに純正ナビの標準設定はありません。全車に付く8インチの「EASY LINK」にスマホをつなぎ、Apple CarPlayやAndroid Autoで地図アプリを使うのが基本の形なんです。
この記事を読めば、スマホ連携で足りるのか、社外ナビやモニターを足すべきかを判断できます。
カングーに純正ナビは付いている?
まず、現行カングー(2025年7月改良モデル)の画面まわりを確かめておきましょう。2026年10月時点の公式の主要装備では、全車にこれらが標準で付いています。
| 装備(現行カングー全車標準・公式) | 内容 |
|---|---|
| 8インチ マルチメディア「EASY LINK」 | スマホミラーリング(Apple CarPlay/Android Auto) |
| 10インチ デジタルインストゥルメントパネル | 速度や燃費などを表示するメーター |
| スマホワイヤレスチャージャー | 置くだけで充電できる |
| スピーカー | 6スピーカー |
| リアカメラ | 後退時の映像を表示 |
現行カングーは、純正ナビが標準で付かない代わりに、8インチのEASY LINKでスマホの地図アプリを使う形です。CarPlayかAndroid Autoが使えるスマホがあれば、ナビを別に買わなくても走れます。
ガソリン(4,390,000円)でも、ディーゼル(4,490,000円)でも、グランカングー クルール(4,820,000円)でも、この考え方は同じです。価格は2026年10月時点のメーカー希望小売価格です。
『ナビ代がかからないなら、むしろ助かる』と思う方もいますよね。地図がいつも新しいのは、スマホ連携のうれしいところです。
10インチのデジタルメーターと8インチの画面がそろうので、運転席まわりはすっきりした印象です。内装全体の質感はカングーの内装の解説で見られます。
EASY LINKでできること・できないこと
EASY LINKは、いわゆるディスプレイオーディオです。スマホの画面の一部を、車の8インチ画面に映して操作します。
- スマホの地図アプリでルート案内
- 音楽アプリやポッドキャストの再生
- ハンズフリー通話やメッセージの読み上げ
- リアカメラの映像を表示
- スマホが無いとナビが使えない
- 電波の届かない山の中では地図が読み込めないことがある
- テレビ(地デジ)の視聴
- DVDなどのディスク再生
例えばこんな場面です。
「キャンプ場の近くで地図が止まっちゃった」
「出発前に、オフラインで地図を保存しておけばよかったね」
山あいのキャンプ場や釣り場によく行く方は、地図アプリのオフライン保存を使っておくと安心です。
CarPlay・Android Autoのつなぎ方
つなぎ方は、スマホの機種やアプリの版で変わることがあります。初めてつなぐ時は、ディーラーでの納車説明の時に一緒に設定してもらうのが一番ラクです。
- スマホ側でCarPlayまたはAndroid Autoを使える状態にしておく
- 車のエンジンをかけ、EASY LINKの画面を開く
- 画面とスマホの案内に沿って接続を許可する
- 地図アプリを開き、行き先を一度入れて動きを確かめる
有線か無線か、USBポートの場所や数は、取扱説明書や車両の案内で確かめておきましょう。よく使う設定の見方はカングーの取扱説明書の見方でまとめています。
テレビやラジオはどうなる?
『カングーでテレビは見られる?』という質問はよくあります。公式の主要装備には、テレビ(地デジチューナー)の記載はありません。
どうしてもテレビが欲しい方は、社外品のチューナーを付けることになります。ただ、車の配線をいじることになるので、保証への影響を含めてディーラーに相談しておきましょう。
ラジオの聞き方や局の設定のしかたは、取扱説明書で確かめておきましょう。スマホのラジオアプリをCarPlayやAndroid Autoで流す方法もあります。
年式の古い輸入車では、バッテリーを外した後などに、オーディオが暗証コードの入力を求めることがあります。中古で買う時は、コードが書かれた書類があるかを販売店に聞いておくと安心です。
社外ナビを付けたい時はどうする?
『やっぱり地図はナビで見たい』という方もいますよね。現行カングーでは、ダッシュボードの真ん中にEASY LINKの画面が組み込まれています。
そのため、国産車のように「ナビを入れ替える」ことは簡単ではありません。現行型で考えやすいのは、次のような方法です。
| 方法 | 向いている人 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| スマホ連携だけで使う | 地図アプリに慣れている | スマホの電池と通信量 |
| ポータブルナビを置く | 電波の弱い所によく行く | 置き場所と配線の見た目 |
| ディーラーで純正アクセサリーを相談 | 保証を気にしたい | 品番と価格は見積もりで確かめる |
| 専門店で社外ナビを取り付け | どうしても専用ナビが欲しい | 取付キットの有無・保証への影響 |
純正アクセサリーのナビやETC、ドライブレコーダーの品番と価格は、時期で変わることがあります。見積もりの時に一緒に出してもらうと、総額で比べやすくなります。
付けるものを決める時は、カングーのオプションの選び方も参考にしてみてください。
社外ナビやモニターの取り付けで車の配線を加工すると、関係する部分が保証の対象外になることがあります。新車保証は新車登録日から3年間または走行6万kmの早い方なので、その間は特に慎重に選びましょう。
2代目の中古でナビを交換する時
「カングー ナビ交換」「ナビ取付キット」と探している方は、2代目の中古に乗っていることが多いはずです。2代目は2009〜2023年と長く売られたので、年式でダッシュボードまわりの形が違います。
前のオーナーが付けたナビやオーディオが残っていることもあります。交換する時は、年式と型式(2代目はKW系)を伝えて、取付キットが合うかを専門店で確かめてもらいましょう。
- 車検証の年式と型式
- 今付いているナビやオーディオの品番
- 取付キットやハーネスが用意されているか
- アンテナやバックカメラを今のまま使えるか
- ステアリングのスイッチが使えるか
アンテナの種類が合わないと、ラジオの入りが悪くなることもあります。工賃を含めた見積もりで比べてみてください。
スマホホルダーと充電はどうする?
スマホ連携で使うなら、ホルダーと充電の考え方も大事です。現行カングーにはワイヤレスチャージャーが標準で付いているので、置くだけで充電できます。

ただ、地図を画面に映しているなら、スマホ自体はホルダーに付けなくても使えます。『ホルダーはいらなかった』という声も、こうした理由からなんです。
| 使い方 | ホルダーの要否 | ひとこと |
|---|---|---|
| CarPlay・Android Autoで使う | なくてもよい | 地図は8インチ画面に出る |
| スマホの画面を直接見たい | あった方がよい | 視線の移動が少ない位置に |
| 同乗者が操作する | なくてもよい | 運転中の操作は同乗者に任せる |
純正のスマホホルダーの有無や品番は、ディーラーで聞いてみてください。社外品を付ける時は、エアバッグの開く場所や、メーターの見やすさをじゃましない位置を選びましょう。
シガーソケットやUSBで電源を取る
ドライブレコーダーや充電器をつなぐ時に気になるのが電源です。電源ソケットやUSBポートの位置と数は、年式や仕様で違うことがあります。
- 前席と後席それぞれに使える電源があるか
- 後席の家族がスマホを充電できるか
- ドライブレコーダーの配線をどこから取るか
- 走行中に配線が足元にたれないか
小物を置く場所や収納の使い方は、カングーの収納・スマホホルダーでも詳しく見ています。
モニターや後席の楽しみ方
『子どもが後ろで退屈しないか心配…』という方もいますよね。カングーは後席に向けたモニターが標準で付く車ではありません。
後席でも動画を見たい場合は、タブレットをヘッドレストに付けるホルダーを使う方法がよく選ばれます。配線を加工しないので、保証への影響も気にしなくて済みます。
例えばこんな場面です。
「高速で2時間、子どもが飽きないかな」
「タブレットを前の座席の後ろに付けておけば大丈夫そう」
カングーには前席の背面にドリンクホルダー付きのテーブルがあります。ちょっとしたおやつや飲み物も置けるので、長距離のドライブで助かるんです。

後席の広さや座り心地はカングーの後部座席の広さで詳しく見られます。乗り降りしやすいスライドドアの使い勝手はカングーのスライドドアで解説しています。
ラジオやアンテナの入りが悪い時
トンネルや山あいでラジオの入りが悪くなるのは、どの車でも起こることです。ただ、いつも同じ場所で聞こえにくい時は、アンテナの付け根のゆるみや、後付けした機器の配線が原因のこともあります。
気になる時は、販売店で点検してもらいましょう。ルーフキャリアを付けた後に入りが悪くなった、という時も、アンテナまわりを見てもらうと安心です。
ナビ選びで後悔しないために
ナビは、毎日の使い心地に直結する装備です。購入前に、自分の使い方に合うかを試しておきましょう。
- 試乗の時に自分のスマホをEASY LINKにつないでみる
- いつも使う地図アプリと音楽アプリが動くか確かめる
- 画面の見やすさと、手の届きやすさを確かめる
- ナビやETC、ドラレコを付けるなら、見積もりに入れてもらう
運転支援の装備と組み合わせると、長距離の運転はかなりラクになります。アダプティブクルーズコントロールなどの中身はカングーの安全装備を読んでみてください。
総額で比べる時の交渉の順番は、カングーの値引き相場と交渉の順番で解説しています。
よくある質問
カングーに純正ナビは付いていますか?
現行カングーに純正ナビの標準設定はありません。全車標準の8インチEASY LINKにスマホをつなぎ、CarPlayやAndroid Autoで地図アプリを使います。
カングーでテレビは見られますか?
公式の主要装備にテレビ(地デジチューナー)の記載はありません。見たい場合は社外品の取り付けになるので、保証への影響をディーラーに相談しておきましょう。
カングーに社外ナビは付けられますか?
現行型は画面がダッシュボードに組み込まれているので、ナビの入れ替えは簡単ではありません。ポータブルナビを置く方法や、専門店への相談が考えやすい方法です。
スマホホルダーは必要ですか?
CarPlayやAndroid Autoで地図を8インチ画面に映すなら、なくても使えます。スマホの画面を直接見たい方は、視界をじゃましない位置に付けましょう。
2代目カングーのナビ交換はできますか?
年式によりますが、取付キットが合えば交換できることがあります。車検証の型式と今のナビの品番を伝えて、専門店で確かめてもらうのがおすすめです。
まとめ
- 現行カングーに純正ナビの標準設定は無く、8インチEASY LINKでスマホと連携する
- CarPlay・Android Autoで地図・音楽・通話が使える
- テレビは公式の主要装備に無く、社外品は保証への影響に注意
- ワイヤレスチャージャーが標準なので、ホルダーは使い方しだい
- 2代目のナビ交換は型式と取付キットの適合を専門店で確かめる





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